Illustration of foot, foot, foot…

Illustration of foot, foot, foot…

そう、足！
気がつくと、よく描いているドローイングというものがあります。
誰にでもあると思うけれど、何かしながら手元にある紙に意識しないで描いているもの。
昔はよくヘンテコな模様みたいなものを描いている時が多かったのですが、
この数年、気がつくと足を描いている時が多いです。

素足も描くけれど、靴を履いていたり、または靴を単体で描いていたり。

足の物語は、そのままイラストレーションに。

私は背が高いので、大勢の人がいるとどうしても頭の数が見えてしまうのだけど
その分　余計に足元が気になるのです。
足の形や様子は、顔と同じくらい人それぞれで、じっくり観察していると面白い世界。
靴に興味ある・・というより、足そのものが物語を語っている気がします。

歩き方、となるとまたそれも別の話なのではあるけれど
人の体を運び支えながら、楽しそうに、悲しそうに、どうにかこうにか、元気いっぱい、疲れて・・など
私の想像を掻き立てるパーツなのです。

シューズイラストレーション、こちらもお気に入りの一枚です。