デジタルで描いた、ルイ・ヴィトンのブルゾンを着た男性が、赤いドレスの女性を抱きしめるファッションイラストレーション

ルイ・ヴィトン 2025春・夏メンズウエアの物語

イメージ画像はある本(井伏鱒二;著)の中の言葉にインスピレーションを受けたものです。

ストーリーは全く違いますが、言葉そのものは私たちに幾つもの物語を想像させてくれます。

これは、人を抱きしめる画をちょっと描いてみよう、と思った後で出てきた文だったと思う。
2025春のヴィトンのメンズウエアをイメージしたブルゾンだったのだけど、なぜかこのブルゾンを着た男子は女性を抱きしめるだろうな、と思ったのだ。

不意に抱きしめられる女性は、赤いドレスにしよう。黒いショルダーは、ヴィトンのメンズコレクションのアイテムだ。ブルゾンとの組み合わせは違ったかもしれないが、このコレクションで何点か出していた小さめのショルダーをイメージしたもの。

別れなのか、出会いなのか。彼女は戻ってきたのか、離れていくのか。

きっと彼女が近寄って、彼は耐えきれずに抱きしめたのだと思う。何に耐えようとしたのかは、体が離れてからだったらわかるかも。

Kazue Shima fashion illustrator, visual story artist.

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