ピンクを着るということは、きっと楽しいことなのだと思う。けれど同時に、どこか切なさのような感情も立ち上がる。
それはビビッドなピンクでも、スモーキーなピンクでも変わらない。ましてや、ゴールドネックレスを合わせるスタイリングならなおさらだ。そこにあるのは、軽いストーリーではない。
そのまま、朽ちかけた椅子に腰を下ろしたくなる。そんな気配をまとったファッションイラストレーション。
Kazue Shima / Story Visual Artist.